tensorafamily’s diary

チワワの家族との悲喜こもごもを綴ります

出産のお勉強①

 わんこは人間のように、自宅で産ませたいなら自宅、病院で産ませたいなら病院、と選べるものだと思っていました。ですのでてんの出産が分かり、先生が出産時の説明を始めた時に、「病院で産ませていただけないのでしょうか」とお聞きしたら、「赤ちゃんが大きくて帝王切開とかでない限り、基本ご自宅です」とのお返事には衝撃を受けました。「もしものことがあったらどうしよう…」そのことが気になり、出産中にトラブルがあった時、夜中だったらどうすればいいか、休みの日だったらどこに行けばよいか、そんなことばかりを質問していたのを覚えています。幸いてんがそらの1.5倍ほど大きいので、恐らくそんなに苦労せず産めるだろうとのこと。これが大きさが逆で雄が大きかったり、頭が大きい犬種だと帝王切開しないといけないケースが多いらしいです。

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てん(左)とそら(右)

 出産予定日は年末年始ということで、出産に向けての勉強が始まりました。有難いことに今の世の中、インターネットという素人には超有難いツールがあり、自宅出産の情報もアップされています。でも必要な時に必要とする内容が記されているページにすぐたどりつける本の方が使い勝手が良く、本を購入することにしました。

 種類が少なかったため揃えて読み比べてみようか迷いましたが、情報過多だといざという時に迷うと思い、参考になったというレビューの多い本にしました。重要だと思われる箇所に付箋を貼っていくと、あっという間に付箋だらけに!

 更に読み進めていくうちに、「二匹の子供がいたらいいな」などという安易な気持ちでいたことを反省することに…。