tensorafamily’s diary

チワワの家族との悲喜こもごもを綴ります

出産のお勉強②

 今回ブログに綴るにあたって、購入した本を再度読み返してみました。当時は妊娠した後のページからだけをひたすら読んでいたのですが、改めて最初から読んでみると交配にあたっての注意すべきこと、例えば、色素細胞が重要な役割を果たすため、掛け合わせる毛色に気を付けなければ内臓神経の形成に異常をきたす恐れがある、など不勉強を思い知らされました。

 そして、最大の衝撃は交配の項で、そんなことを考えもしなかったし知ろうともしていなかったので、あんなことしてこんなことしてそんなことをする事実に「うおぉぉぉっ!てん!そら!マジか!」と今更ながら驚きました(詳細は割愛)。

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妊娠少し前のてんとそら

 それはさておき、取り敢えずしなければならないことは、

①熱を毎日計る。犬の体温は基本38℃台で、これが1℃くらい下がると24時間以内に出産が始まる。

ダンボールなどで産室を作る。

③区別しやすいように子犬に付けるリボンを用意する。

の3点。それと、出産当日慌てないように分娩の流れや注意事項を、大きめの壁掛けカレンダーの裏側に書き、出産場所近くの壁に貼りました。

 産室(産箱)はホームセンターで段ボールを購入。本に書かれてあるとおりの形に切り、ケージにセットして慣れさせようとしましたが、結局最後まで入ろうとしなかったので、悲しいかな廃品行きに…。ケージ生活を卒業して随分経つので仕方がありません。

 そして妊娠を告げられてから10日後、病院のレントゲンで子犬の数の確認と、大きさの確認(大き過ぎると帝王切開の必要があるため)をしていただきました。結果5匹で確定、大きさも、まず自然分娩で問題なく産めるはず、とのことで覚悟を決めました!